2019.02.19JA鹿児島いずみ 馬鈴薯「ピルカ」
2月15日、JA鹿児島いずみによる馬鈴薯「ピルカ」の試食宣伝会を実施しました。
「ピルカ」とは、アイヌ語で「美しい」を意味する言葉で、その由来からもわかるように外観はゆで卵のようにつるんとした肌で、目が浅く皮がむきやすいことが特徴です。また、煮崩れが少なく食味も抜群です。
今回の試食で使ったピルカは、鹿児島県出水郡長島町のミネラルを豊富に含む赤土で育った早春馬鈴薯(そうしゅんばれいしょ)です。早春馬鈴薯とは、昨年の9月~10月に種をまき、芽が出始めてから約3ヵ月後に収穫をした馬鈴薯をいいます。
今回の試食メニューはポトフでした。ピルカの味と食感がダイレクトに伝わるよう味付けはコンソメスープの素のみ使用しています。その他にシチューやカレー、グラタン、肉じゃがといった料理にもオススメです。
試食会は大好評で、ピルカに興味を持って中には生産者にたくさん質問をするお客様もいらっしゃいました。
JA鹿児島いずみによると今年のピルカは、暖冬の影響と雨が少なかったことにより大玉傾向とのこと。中心サイズは、2L~3Lとのことです。
販売形態と入荷については以下のとおりです。
●「ピルカ」 1箱(5kg)
以下は、JA鹿児島いずみの早春馬鈴薯「ピルカ」の入荷情報です。
※今後の天候により 左右される場合がございます。詳細は担当者にご確認ください。
(品種) | (入荷時期) |
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ピルカ | (1月~2月) |
担当:野菜5課 小川