2018.12.26JA筑紫 「キク芋」
12月22日、JA筑紫による「キク芋」試食宣伝会を実施しました。
「キク芋」とは、菊のような黄色い花と生姜のような塊を根につけるキク科ヒマワリ属の多年草のことです。根の部分は食用として食べることができます。原産国は北アメリカで、先住民の貴重な食料だったといわれており、日本には江戸時代末期に飼料用作物として導入されました。シャキシャキした食感とほのかな甘み、そしてゴボウに似た香りがほんのりとすることが特徴です。
今回の試食宣伝で産地の方には、「キク芋」を使ったバラエティ豊かなメニューをたくさん用意していただきました。そのメニューを紹介します。
「キク芋」はスライスしてそのままサラダや漬物に、丸のまま煮物や揚げ物、汁物に使えます。また切り方によって違った食感が味わえます。試食会場ではその調理法に興味が集まり、生産者の方へ質問が飛び交いました。
●袋 ・・・12袋/箱(250g)
(品目) |
(入荷時期) |
(入荷のピーク) |
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「キク芋」 | 11月~2月 | 1月いっぱい |
※今後の天候により左右される場合がございます。また入荷日も不定期なので詳細は担当者にご確認ください。
担当:野菜3課 桑野