2018.07.17JAかみましき 「夏秋野菜」
7月12日、熊本県のJAかみましきによる夏秋野菜をふんだんに使ったメニューの試食宣伝会を実施しました。JAかみましきの職員方が来場され、当管内の上益城郡山都町(かみましきぐんやまとちょう)のトマト・ピーマン・きゅうりを使った試食メニューがふるまわれました。
上益城郡山都町は熊本県の東部に位置し、標高300~900mの冷涼な気候と寒暖の差、そして清らかな水とミネラル豊富な土壌により栄養満点で美味しい農作物ができる夏秋産物の生産が盛んな地域です。
●炊き込みご飯・・・混ぜめしセット(下記写真右側参照)と研いだお米を加えて炊飯するだけ!
●トマトのスープ・・・トマトを煮込むことでトマトの旨みが十分に凝縮されています!
●トマトのスライスハチミツがけ・・・スライスしたトマトにハチミツをかけるだけ!
●塩昆布ピーマン・・・ゆでたピーマンと塩昆布をあえるだけ!
●きゅうりの浅漬け・・・きゅうりを浅漬けの素とあわせるだけ!
●矢部茶の冷水茶・・・暑い季節は茶葉をティーパックに入れ、溶けた氷の雫で、お茶の甘味をじっくり抽出した「氷出し茶」がおすすめです。
どれも手軽に作れてこの時期にぴったりのメニュー提案となりました。
※混ぜめしセットは、清和加工所で製造されているもので、お買い求めはJAかみましき営農部加工直販課(096-234-1156)にお問い合わせください。
試食が始まると同時にコーナーには長蛇の列ができ、多くのお客様にお集まりいただきました。特にトマトのスープは大好評でした。試食したお客様は、「トマトでスープ作るとこんな味になるんだね。結構いけるね!」とその味に感心していらっしゃいました。
JAかみましきによると、上益城郡山都町産の夏秋野菜の今年の作柄は、西日本豪雨の影響もほとんど受けず、生育良好であるとのこと。
販売形態は、以下のとおりです。
●トマト・・・箱(4kg){4玉刻みで、2Lサイズ(16玉入)、Lサイズ(20玉入)} 今現在の中心玉サイズは2Lだが、今後Lに移行していくとのこと。
●ピーマン・・・箱(4.5kg){バラと袋(1袋150g×30袋入り)}
●きゅうり・・・箱(5kg)バラ
(品目) |
(入荷時期) |
(ピーク) |
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トマト | 6月中旬~10月いっぱい | 7月中旬~8月上旬 |
ピーマン |
6月中旬~10月いっぱい |
7月中旬~8月上旬 |
きゅうり | 6月中旬~10月いっぱい | 7月中旬~8月上旬 |
※今後の天候により 左右される場合がございます。詳細は担当者にご確認ください。
皆様、上益城郡山都町産の四季折々の自然に感謝し「もっと美味しいものを届けたい」、生産者のそんな気持ちから育まれた“山の都のたからもの”である夏秋野菜を宜しくお願いいたします。
担当:野菜4課 池田(トマト)、持山(ピーマン)、木藤(きゅうり)