ぶなしめじ

食味にクセがなく、旨みが豊富に含まれており、和洋中と幅広い料理に使われることから、きのこの代表格でもある。しめじは、「占地、湿地」と書き、一面にたくさん生えるという「占める」と、湿地に生える「湿る」の2つの意味を表す。本来は味が淡泊でうまみとともに多少の苦みを持つきのこたが、人工栽培への移行に伴い改良され、味がよく食べやすいきのことして、広く食卓にのぼるようになった。
- 主な産地
- 福岡
かさの色が濃く、小ぶりでかさが開きすぎずに、弾力とハリがあるもの。軸が短く太いもの。
未開封のものはパックのまま、開封したものは密封容器に入れて、冷蔵庫の野菜室で保存。