JA全農ながさき馬鈴薯トップセールス
あいにくのお天気ですが、本日は長崎県より大石県知事を始め、JAながさき県央、JA島原雲仙、JA壱岐市の各組合長、JA長崎県ばれいしょ部会の部会長など産地関係者が多くご来場されました。
(写真:今回ご来場された産地関係者の皆様)
卸売場では展示と産地の皆様によるじゃがいものサンプル提供が行われました。
(展示の様子)
(美味しそうなじゃがいもですね!)
(サンプル配布の様子)
長崎では春と秋の2回じゃがいもが栽培されており、特に5~6月においては日本一のシェアを持つ産地です。
大石長崎県知事はせり前のご挨拶にて「馬鈴薯は長崎の宝」と表現されました。
(写真中央:大石長崎県知事)
「本日は生産者の方々とともに長崎の宝物である馬鈴薯のPRのためにやって参りました。
まずはこの機会を与えていただいたこと、ご準備をいただいたことなど非常に感謝を申し上げます。
長崎県は食味がよいアイマサリや長崎コガネといったさまざまな品種を開発しながら生産を行ってまいりました。
生産現場は大変厳しい状況ではございますが、長崎県の自慢であり誇りでもある生産者が思いを込めて作っていただいた自慢の馬鈴薯を全国の皆様に味わっていただきたいです。
今後も行政は農協の皆様と協力し、長崎の青果物を盛り上げて参ります。より一層お取り計らいいただきますようお願いいたします。」
また、JA全農ながさきを代表し、真壁運営委員会会長からもご挨拶をいただきました。
(写真中央:JA全農ながさき 真壁運営委員会会長)
「今年は冬場の大雪や2~3月の寒波の影響により生育に遅れが出ておりましたが、生産者の努力により前年並みの出荷を見込んでおります。
販売先をはじめ、消費者の方々が喜んでいただける馬鈴薯の生産を行ってまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。」
最盛期を迎える長崎の馬鈴薯、是非皆様ご賞味ください!
担当:野菜4課