取り扱い品目
金柑
特徴
金柑とは、見た目はミカンを小さくしたような2cmほどの大きさの柑橘類。柑橘類の中で一番小さい種類で他の柑橘類と異なり「キンカン属」として独立している。 特徴は食べ方にもあり、皮付きのまま生で食べることができる。主に、食用の金柑は「寧波(ネイハ・ニンポウ)」という品種。その他にも「丸きんかん」「長寿(福州)」「長実」は加工や鑑賞用。「豆金柑」は主に鑑賞用。 金柑は、ほろ苦い皮と甘酸っぱい果肉のハーモニーが美味しく、生でそのまま食べるのが、もっとも美味しい食べ方。皮のほろ苦さが苦手な方は、甘露煮がお勧め。
選び方
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オレンジの色が濃く、粒が大きく重みのあるもの。また、色つやがよく皮のきめが細かくて
なめらかななもの。
保存方法
完熟の金柑は食べ頃になって出荷(販売)されているので、それほど日持ちがしない。保存袋に入れて冷暗所か冷蔵庫で乾燥しないように保存すると良い。
主な入荷産地
宮崎・熊本・鹿児島
入荷時期
- 入荷時期
- 旬の時期
産地 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | ||||||||||||||||||||||||
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宮崎 |
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熊本 |
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鹿児島 |
宮崎県が定めている一定の基準(直径2.8cm以上の大きさと糖度が16度以上)を満たした完熟きんかんだけが「たまたま」と呼ばれ、さらに、直径3.3cm以上で糖度が18度を超えるものは「たまたまエクセレント」として宮崎県のブランドとして出荷されている。主な産地はJA宮崎中央、JA串間市大束
完熟ハウス金柑の「夢小町」は、JAかもとのブランド品として出荷されている。
ステビアを使った栽培方法で糖度は平均18度の完熟きんかん。主な入荷産地はJA北さつま