取り扱い品目
大根
特徴
流通している大根の大半が青首大根。 地中に浅く根を張り、成長とともに根の部分が地上に出てくるので日光を浴び、首部が青くなるので「青首大根」と呼ばれている。 根の部分の95%が水分で、ビタミンCと消化酵素のジアスターゼが豊富に含まれていて昔から消化のいい野菜と言われ、胃腸薬のように使われていた。
選び方
-
白く、ハリとツヤのあるもの。まっすぐに伸びて、ひげ根の穴が一直線に並んでいるもの。
保存方法
葉がついている場合は、葉から水分が蒸発するのですぐに切り分けて別々に保存する。 丸のままは新聞紙に包み冷蔵庫の野菜室へ保存する。(使いかけの場合はラップで包み立てて保存)
主な入荷産地
福岡、熊本、青森
入荷時期
- 入荷時期
- 旬の時期
産地 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | ||||||||||||||||||||||||
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福岡 |
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熊本 |
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青森 |
福岡県での栽培の歴史は古く、県内には多くの産地が福岡市の西端、西区北崎地区は大根栽培が盛んで柔らかく煮崩れしにくいと評判。 主な入荷産地は、JA福岡市
標高600~1,000メートル級の阿蘇小国郷等では、夏の冷涼な気候を生かした高冷地栽培。主な入荷産地は、JA阿蘇小国
県全体の作付面積は、全国第2位(2010年・農林水産省統計)。夏季冷涼な気候を生かし、肥料・農薬を極力減らした栽培方法で生産。主な入荷産地は、JA十和田おいらせ