春菊
特徴
原産地は地中海沿岸で、春になると菊のような黄色の花を咲かせることがきっかけで名前の由来となった。独特の香りと葉の肉厚さ、柔らかさが特徴的な野菜。胃腸の働きを促進し、カロテンの含有量はほうれん草を上回るといった栄養価の高さも魅力的。春先から夏場にかけてはサラダとして、秋から冬場にかけては鍋に入れて1年を通して食べられます。
選び方
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葉の色が濃い緑色でみずみずしいもの。香りが高く、ハリがあり葉先までピンとしているもの。
切り口が新しくあまり乾いていないもの。茎は太すぎず、下まで葉がついているもの。
保存方法
乾燥させないよう濡らした新聞紙に包み、ビニール袋に入れて冷蔵庫で立てて保存。購入後は早めに消費すること。
主な入荷産地
福岡
入荷時期
- 入荷時期
- 旬の時期
産地は、福岡都市圏を中心とした中葉春菊と北九州都市圏を中心とした大葉春菊の二つに分かれています。中葉春菊は、ふちの切れ込みが深く、強い香りが特徴です。大葉春菊は、柔らかく葉の切れ込みが浅く丸い形をしていることが特徴です。主な入荷産地は、JA全農ふくれん、JA福岡市、JAみい、JA筑紫など。