効率性、安全性を考えた青果市場
新しくなった青果市場は、大量物流、小売業者対応など取引形態に合わせた「機能的な施設配置」、場内物流の効率性・安全性を考えた「コンパクトな施設計画」、食の安全性の確保を考えた、「コールドチェーンの充実」を特徴とした、国内最先端の市場です。
※場内図については番号にマウスを合わせクリックすると詳細(画像)が表示されます。
荷受事務所(コントロールセンター)
市場内の物流をコントロールします。関連会社、福果物流の事務所。
東棟買荷積込所
小売業者が商品を積み込む場所です。(790台収容)
東棟入荷用通路
東棟せり売場へ商品を荷降ろしする通路。
卸売場東棟
せりを行う場所。
(見学者通路(2階)からどなたでも見学が可能)
西棟定温卸売場、仲卸店舗
定温庫と仲卸店舗が隣接。
定温卸売場内部
+5℃と+15℃の定温卸売場で、約10,000m2の広さを有します。温度管理を特に必要とする相対(あいたい)取引を中心とした大型物流に対応。
西棟入荷用通路
10tトラック22台が同時に荷降ろし可能なスペースを設け、作業の効率と安全性を実現。
バナナ加工センター
福岡大同青果の整備により平成30年5月竣工。バナナ及び輸入果物の加工室と冷蔵室を完備した施設。
ベジフルロジセンター
福岡市中央卸売青果市場(ベジフルスタジアム)に隣接し、コールドチェーンに対応した密閉型の青果物流センター。
青果市場会館口(一般車輌駐車場口)
市場見学の大型バス、一般車輌の駐車場。
搬入口(入荷車輌専用入口)
入荷車両専用の入口。
車両搬入口から入場し、卸売場西棟と東棟、それぞれ専用の入荷バースにおいて、混雑無くスムーズに荷降ろしが可能。
市管理事務所
青果市場及び関連施設の管理業務及び運営等をしています。
福岡市食品衛生検査所
定期的に実施している残留農薬検査は、全国でもトップクラスの検査項目数を誇り、微量の農薬でも確実に検出して、食の安全確保に努めています。
料理教室
市場会館棟2階には、30名が利用できる調理室を設置しています。市場ならではの新鮮な野菜や果物を豊富に使った料理教室を定期的に開催。
福岡大同青果株式会社
福岡大同青果は、福岡市中央卸売市場内で唯一の青果卸売会社