| 所在地 | 福岡市東区みなと香椎3丁目1番1号 |
|---|---|
| 敷地面積 | 約149,692㎡ |
| 卸売場西棟 | 下部鉄骨鉄筋コンクリート造+上部鉄骨造(トラス形式) |
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| 卸売場東棟 | 鉄筋コンクリート造 |
| 青果市場会館棟 | 鉄筋コンクリート造 |
| 現青果市場 | 旧青果市場 | 増 減 | |
|---|---|---|---|
| 卸売場 | 11,786 | 11,532 | 254 |
| (内、定温卸売場) | 9,946 | 1,402 | 8,544 |
| 仲卸売場 | 11,124 | 6,086 | 5,038 |
| 買荷保管積込所 | 18,181 | 4,976 | 13,205 |
| 冷蔵庫 | 8,750 | 5,882 | 2,868 |
| 関連事業者店舗 | 3,235 | 3,735 | ▲500 |

陸海空の交通連結点が半径10km以内に集積(博多港、福岡国際空港、博多駅、福岡インター等)
(福岡市アイランドシティ http://island-city.city.fukuoka.lg.jp/ より)
福岡市には、青果物を取り扱う市場が3か所(東部・旧市場・西部)ありましたが、施設の老朽化と旧青果市場への取扱量の一極集中が大きな課題となっていました。そこで、このような課題を解消し、九州の青果物流拠点としての役割を果たすために、これらの3市場を統合して、アイランドシティに移転開場しました。
新しくなった青果市場は、大量物流、小売業者対応など取引形態に合わせた「機能的な施設配置」、場内物流の効率性・安全性を考えた「コンパクトな施設計画」、食の安全性の確保を考えた「コールドチェーンの充実」を特徴とした、国内最先端の市場です。
| 卸売場西棟 | 相対取引を中心とした大量物流に対応 |
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| 卸売場東棟 | せり取引を中心とした小売業者等に対応 |
| 仲卸店舗 | 各店舗を営業形態や規模等に応じて3種類に分け、卸売場に面して配置 |
| 物流動線の効率化 | ①搬出入車両の専用出入口を設置 |
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②入荷用通路の設置
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③入荷から配送までが効率的
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| ④場内基幹通路を卸売場棟の外側に配置 |
| 定温卸売場 | 卸売場西棟に定温施設を整備(※当社整備)
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| 物流センター | 卸売場棟周辺に冷蔵庫・常温倉庫を整備(業界整備)
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ベジフル感謝祭
ベジフルクッキング
| 共同充電所 | フォークリフト・ターレット等の市場内搬送車両の電動化を推進 |
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| 太陽光発電設備の検討 | 再生可能エネルギー導入の推進 |
| 生ゴミ再資源化の検討 | 廃棄物の抑制・減量・再資源化の推進 |
| 地震対策 | 主要施設の高い耐震性 |
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| 北風対策 | 敷地北側に防風フェンスを設置 |
| 塩害対策 | 卸売場棟の有蓋化 |
西棟入荷用通路
卸売場西棟定温施設

























