2018.11.12JA全農おおいた 「七草」
11月6日、JA全農おおいたによる「七草」の試食宣伝会を実施しました。
皆さんは、「七草」と聞いてすべての種類を答えることができますか。「七草」とは「セリ」、「ナズナ」、「ゴギョウ」、「ハコベラ」、「ホトケノザ」、「スズナ(かぶ)」、「スズシロ(大根)」のことです。
古来よりこの七草を1月7日の朝に食べると、1年中病気にならず、寿命も延びるといわれています。また、現代でも12月の忘年会や年明けの新年会で痛んだ胃腸などの消化器官をいたわるために食べる風習があります。七草を店頭で見かけるのは1月上旬頃ですが、JA全農おおいたでは乾燥七草の出荷にも取り組んでおり、この乾燥七草は冷暗所で約1年ほど日持ちもするため、1月7日に限らず美味しくお召し上がりいただけます。(七草-JAグループ大分のHPより)
試食メニューは以下のとおり。
会場には七草娘の皆さんも駆けつけ、お客様に直接試食を手渡しながら情報交換をする姿や楽しそうにお話される様子が見受けられました。
また、お家で手軽に七草を楽しめて、今回の試食メニューにも使われた七草の加工品も展示されていました。
今年のJA全農おおいた「七草」の作柄は、生育順調とのこと。市場での入荷は年明けの1月5日からを予定しています。
●「七草」・・・1箱 (40パック入り)
●「乾燥七草」・・・1箱(2.4g×2袋セット 30袋入り)
●「七草のお吸い物セット」・・・1箱(10.1g×3袋セット 30袋入り)
●「七草茶漬けセット」・・・1箱(6g×3袋セット 30袋入り)
(品目) | (入荷時期) |
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七草 | 1月5日~1月7日 |
乾燥七草 | 12月下旬 |
※今後の天候により左右される場合がございます。詳細は担当者にご確認ください。
担当:野菜1課 南里