2018.10.02試食宣伝 「JA全農ふくれん『きのこキャラバン』」
9月29日、JA全農ふくれんによる毎年恒例の「きのこキャラバン」を実施しました。福岡は「ぶなしめじ」と「えのき」の生産量が西日本一の県です。今年も、きのこの代表産地であるJA福岡大城とJA福岡市の皆さんが来場され、福岡県産「ぶなしめじ」と「えのき」の美味しくてヘルシーなきのこ料理を披露されました。
また、今年から福岡県大木産の「えのき」が新品種『大木白雪919・白の極み』に変わり、そのPR宣伝も行いました。
「大木白雪919・白の極み」は日本有数のえのき茸の産地、大木町で圧倒的な白さを誇る新品種のえのき茸です。今までのえのきと比較して見た目が真っ白で色映えに優れているため、いっそう料理の彩りを引き立たせます。繊細な白くて細い茎は、タレヤ和え物などによく絡むため、そうめんの代わりに料理に使うと食物繊維豊富でローカロリーなメニューに仕上がることもポイントです!
きのこの入荷時期は1年を通してですが、秋の味覚とも言われるきのこ、それをたっぷりと使ったメニューをご紹介します。
この他に、「えのきとツナと人参のマヨネーズ和え」もありました。
試食開始と共に、コーナーには数多くのお客様が集まりました。試食会は大盛況&大好評で、早朝から産地の皆さんにたくさん用意していただいた料理があっという間になくなるほどでした。
JA福岡大城のえのき部会大塚部会長様は愛情をかけて育てた自慢の「ぶなしめじ」と「えのき」を手に持ちながらご挨拶をしていただきました。
「今年の夏は猛暑の影響で私ども生産者はきのこ作りに大変苦労をしましたが、これからきのこが美味しい時期ですので、今年も大城のきのこをよろしくお願いします。」
JA福岡大城によると、「えのき」に関しては生産者の減少に加えて、昨年「大木白雪919・白の極み」という新品種に転換したことにより入荷量は減少し、前年比の70%であるものの、品質・食味共に良好とのこと。
販売形態は以下のとおり。
●JA福岡大城 「大木白雪919・白の極み」・・・5kg箱 (100g×50袋入り)
●JA福岡大城 「大木白雪919・白の極み」・・・6kg箱 (200g×30袋入り)
●JA福岡大城 「大木白雪919・白の極み」・・・8kg箱 (200g×40袋入り)
●JA福岡大城 「博多ぶなしめじ」・・・3kg箱 (100g×30袋入り)
●JA福岡大城 「博多ぶなしめじ」・・・6kg箱 (200g×30袋入り)
●JA福岡大城 「白しめじ」・・・6kg箱 (200g×30袋入り)
●JA福岡市 「博多えのき」・・・5kg箱 (100g×50袋入り)
(品目) |
(入荷時期) |
(入荷のピーク) |
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ぶなしめじ | 周年 | 9月中旬~翌年1月いっぱい |
えのき |
周年 |
9月1日~翌年1月いっぱい |
※今後の天候により 左右される場合がございます。詳細は担当者にご確認ください。
担当:野菜3課 谷