2017.12.08JAおおいた「甘太くん」
「甘太くん」は、大分県の豊後大野市と臼杵市で生産されている高糖度の大分独自ブランド甘藷です。大分県産の紅はるかを収穫後40日以上貯蔵することでぐっと甘みを増やしています。また、糖度検査をクリアした甘藷のうち全農おおいたを通じて販売されるもののみが「甘太くん」の称号を与えられます。その糖度は通常の甘藷の約1.5倍です。豊後大野、臼杵、両産地共に阿蘇山の噴火による火山灰土が広がる丘陵地帯で甘藷の栽培に適した環境です。そんな環境で育った「甘太くん」は、焼くととろーりたっぷりの蜜が溢れ、口に運ぶと驚くほど甘くてしっとりとした食感を味わえます。
12月7日、JAおおいたによる甘藷「甘太くん」の試食宣伝会を実施しました。
試食されたお客様の「本当に焼いただけでこの甘さ!?」「これはすごいね!」という甘太くんのあまりの美味しさに驚きの声が飛び交っていました。
お客様の中には、甘太くんの美味しさに惹かれ、部会長に詳しく話を聞く方や電話をして知り合いに勧めている方もいらっしゃいました。
JAおおいた甘太くん部会の後藤部会長によるご挨拶。
真左下からJAおおいた本店園芸課の松野さん、大分県豊肥振興局の井上さん、JAおおいた「甘太くん」部会の佐藤副部会長です。
以下は、大分県産甘藷「甘太くん」の入荷情報です。
※今後の天候により 左右される場合がございます。詳細は担当者にご確認ください。
(品目) |
(入荷時期) |
(入荷のピーク) |
---|---|---|
甘藷(甘太くん) | 11月~3月 | 1月~2月 |
担当:野菜5課 船間